✍️ この記事の監修者:RIKA(フローリスト・つつみ)
花屋歴20年/フラワー装飾技能士1級(厚生労働大臣認定国家資格)/熊本県八代市で創業45年の老舗花屋の二代目。
毎朝市場に足を運び「秀品」のみを仕入れるこだわりを持つ。
「花を飾りたいけど、すぐ枯れてしまう」「花瓶はどれを使えばいい?」花屋歴20年の私・RIKAが、花を長く楽しむための花瓶選びと水の替え方を解説します。
📋 この記事を読むとわかること
- 花が長持ちする花瓶の選び方
- 正しい水の替え方・頻度
- プロが実践する花を長持ちさせる習慣
花が長持ちする花瓶の選び方
実は花瓶の形と大きさが、花の持ちに大きく影響します。正しい花瓶を選ぶだけで、花の寿命が2〜3日変わることもあります。
①口の広さに注意する
花瓶の口が広すぎると、花が横に倒れてしまいます。茎の太さに合わせた口径の花瓶を選びましょう。目安は花束の茎の直径の1.5〜2倍程度の口径がベストです。
②高さは茎の長さの半分以上
花瓶の高さが低すぎると茎が安定せず、花が倒れやすくなります。茎の長さの半分以上の高さがある花瓶を選びましょう。
③素材は透明ガラスがおすすめ
透明ガラスなら水の汚れが一目でわかるので、替え時を見逃しません。陶器は見た目は素敵ですが、内部の汚れが見えにくいので丁寧なお手入れが必要です。
Rika
花瓶を洗う頻度も大事です。面倒でも毎日水を替えるついでに、花瓶もさっと洗ってください。ぬめりが出てきたら雑菌が繁殖しているサイン。花の寿命に直結します!
正しい水の替え方と頻度
毎日替えるのが理想
花瓶の水は毎日替えるのが理想です。水を替えるタイミングで、茎を少しカットすると水の吸い上げが良くなります。
水の量は茎の1/3程度
水を入れすぎると茎が腐りやすくなります。茎が水に浸かる部分は1/3程度にしておきましょう。葉が水に浸かると腐るので、水面下の葉は取り除いてください。
延命剤を活用する
市販の切り花延命剤を使うと、水の中の雑菌の繁殖を抑えて花が長持ちします。花屋でもらえることがあるので、もらったら必ず使いましょう。
Rika
「毎日水を替えるのは面倒」という方もいますが、花が元気だと部屋の雰囲気がぐっと変わります。1分でできる習慣なので、ぜひ試してみてください!
置き場所も大切
- 直射日光が当たらない明るい場所に置く
- エアコンの風が直接当たる場所は避ける
- 果物の近くは避ける(エチレンガスで傷む)
- 夜は涼しい場所に移動させると長持ちする
